~ビル型の中空宮廟~
台北市大稻埕エリア三大宮廟その1【台北市法主公廟】
1869年にお茶商人の陳書楚氏が、中国福建省泉州府安渓県から法主公の分霊を台湾に持ち込み、祀るのが始まりと言われています。1996年に、道路拡張工事によって再建されるため、五階建て、一階中空の構造に設計されました。
祭神は法主公を主体とし、そのほかは様々な配神がいます。神様が二階から五階に祀られています。細長いビル型の宮廟建築は台湾で珍しく、宗教建築にエレベーターが設置されたのがさらにまれな存在となっています。
向こう側に台湾の歴史上の惨事、「2.28事件」の経緯を述べた碑があります。
8/17(日) 16:00~18:00 神々に出会い、大稻埕に出会う。いざ、散歩!
http://www.taipei-walkingtour.tw/#!j-tour14/c1c48